おおさか公園図鑑
この記事では、おおきにアリーナ舞洲の付随情報として、Bリーグの試合会場になった際の座席や会場演出を紹介します。
目次
座席区分と見え方
コートサイド
- コートサイド席は2列。コートエンド席はベンチ側が2列になっている。
- ただ、コート周りの席は雛壇になっていなかったので、後列は見えづらい。

1階スタンド
- コートサイド側は可動席。コートエンド側は、仮設の雛壇に折り畳み椅子が並んでいた。


2階席
- 2階席は上段と下段に分かれ、下段は指定席、上段は3階席と同じ席種で自由席だった。


車いすエリア
- 2階の車いすスペースは、2階スタンドの上段と下段の間にあった。

3階席
- 最上段のエリア。スタンドの傾斜が緩いのか、3階という高さはあまり感じないが、コートまでの距離は感じる。

大阪エヴェッサのゲームレポート
オープニング
- 試合開始65分前になると暗転。オープニングムービーが流れたあとに、エヴェッサのチアユニット、BTのパフォーマンスで開演。

MC挨拶
- チアのパフォーマンスが終わると、アリーナMCがコートに登場して会場にご挨拶。
- わりと丁寧にアウェイブースターへのご挨拶がある。

ルール説明
- バスケットボールやBリーグの基本的なルールの説明が大型ビジョンで流れる。丁寧で分かりやすく秀逸だった。

選手入場
アウェイチーム
- 試合開始45分前ほどになると、コートに選手が入場してくる。
- アウェイチームの入場でも、シンプルなライティングがカッコ良い。

ホームチーム
- アウェイチームの入場が終わると、BTがパフォーマンスで会場を盛り上げ、ホームの選手が登場。両チームはオンコートアップに移る。

スターティング5紹介
- 試合開始5分前になると、両チームのスタメンが紹介される。
- ホームチームの紹介前には、映像とチアのパフォーマンスで盛り上がる。


訪れた感想

おおきにアリーナは、座席のクッションに年季を感じますが、会場内で音が聞きやすく、音響が良いなという印象を持ちました。
大阪エヴェッサの会場演出では、1つ気になることがありました。
それは、チアのパフォーマンス時に登場するカメラマン。
コート内のチアの近くによって、会場の大型ビジョンに臨場感のある映像を流していました。
ただ映像ではなく、実物を見ている人にとっては、パフォーマンスへの没入を邪魔していて、残念でした。
MV撮影かなというくらい、カメラマンが大活躍だったので、もう少し遠慮してほしかったです。