おおきにアリーナ舞洲(大阪府)

おおさか公園図鑑

この記事では、舞洲体育館の施設やアクセス情報を紹介します。

おおきにアリーナ舞洲とは

舞洲体育館は、7,000人を収容できるメインアリーナを持つ多目的アリーナで、スポーツイベントやコンサート、地域の催し物など幅広く利用されています。

国内プロバスケットボールリーグの大阪エヴェッサの本拠地として知られる場所です。

ネーミングライツ導入で、2018年8月から舞洲体育館の呼び名は「おおきにアリーナ舞洲」になっています。

大阪エヴェッサのBプレミア参入に向けた大規模な改修計画が進行中で、3階部分にプレミアム感を味わえるスイートルーム、1階ロビー外には快適なラウンジが整備される予定です。

アクセス方法

駐車場

  • 駐車場は、第3駐車場まであって、収容台数は合計400台程度ある。
  • 駐車料金は、最初30分は無料、2時間700円、4時間1,000円、1日最大1,500円。

おおきにアリーナの駐車場

バス

  • JRゆめ咲線の桜島駅前のバス停から舞洲アクティブバスが1時間3本程度ある。アリーナ前まで15分程度。
  • 運賃は乗るときに先払い。交通系ICカードは使えなかった。

舞洲アクティブバス

主な施設の概要

メインアリーナ

  • メインアリーナは、バスケットボール3面、バレーボール4面、バドミントン16面などが入る広さ。
  • 観覧席は、1階に可動席1,584席、2階3階に固定席4,236席などがある7,000人収容のアリーナ。

おおきにアリーナのメインアリーナ

全面利用9時〜12時27,400円
13時〜16時30分41,000円
17時30分〜21時54,700円
照明1時間5,880円
冷暖房1時間39,000円
メインアリーナの料金表

サブアリーナ

  • サブアリーナは、バスケットボール1面、バレーボール2面、バドミントン4面などが入る広さ。

全面利用9時〜12時9,200円
13時〜16時30分13,800円
17時30分〜21時18,400円
照明1時間1,800円
冷暖房1時間16,500円
サブアリーナの料金表

周辺施設

スポーツ施設

おおきにアリーナのある舞洲には、大阪のプロスポーツチームの施設が集まっています。

プロ野球のオリックスバファローズやJリーグのセレッソ大阪の練習施設があり、熱心なファンが見学に来ていました。

さらに、隣の大阪シティ信用金庫スタジアムでは、少年野球の試合が開催されていました。

舞洲ベースボールスタジアム

舞洲緑地

おおきにアリーナから徒歩5分ほどの場所には、遊具や芝生広場のある緑地公園もあります。

特に子ども連れには、アリーナのイベント開始までの時間つぶしに最適の場所です。

舞洲緑地の遊具

舞洲緑地
舞洲緑地は結構な広さがある

大阪エヴェッサの試合会場

大阪エヴェッサの会場演出

訪れた感想

おおきにアリーナは、舞洲という埋立地にあって、バスで橋を渡って行くと、人の生活感の薄い独特の雰囲気が漂っていました。

アリーナの周辺はプロスポーツチームの施設が集まり、道向かいにはコンビニがあったりと、賑わいが出てきて、少し安心するという感じでした。

7,000人収容ということで、なかなか立派なアリーナで、音響が良いなと思う反面、座席はそれなりに年季の入った座り心地でした。

最寄り駅はUSJの先なので、大きな大阪駅でも、楽しそうにUSJに向かっている人をフォローすると、電車の乗り換えは大丈夫でした。

基本情報

住所大阪市此花区北港緑地2丁目2-15(Googleマップ
時間9時〜19時
休日第二火曜日(祝日の場合は翌日)
電話番号06-6460-1811