ながの公園図鑑
この記事では、ホワイトリングの付随情報として、Bリーグの試合会場になった際の座席や会場演出を紹介します。
目次
座席区分と見え方
コートサイド、コートエンド
- コート周りの席は、コートサイド、コートエンドに加え、ベンチ裏にも席があって、雛壇になっている。
- 席は主に3列あって、1列目はクッションの良い椅子で、2列目の一部と3列目はパイプ椅子。
1階席
- 1階席はパイプ椅子が並ぶ仮設の雛壇。ベンチ裏は、背もたれの無いベンチシートだった。
- ゴール裏のコートエンド側は前の通路が広く、コートとの距離が少し遠い。
2階席
- 楕円形のアリーナなので、2階席もコートエンド側は前方の余白スペースが多く、距離が遠い。
3階特別席
- 3階部分に当たる観客席の中央の一部エリアは、動線が別になったVIP席になっている。
信州ブレイブウォリアーズのゲームレポート
アウェイチーム入場
- 試合開始45分前になると、アウェイチームの選手が一人ずつ紹介されて入場してくる。
ホームチーム入場
- ホームチーム入場前は場内が暗転し、ペンライトを振って選手を迎える。
- ただ、照明の都合で、チアのパフォーマンスはあまり見えなかった。
スターティング5紹介
- 試合開始5分前ぐらいになると、マスコットのブレアーがコートに登場し、スタメン紹介が始まる。
ティップオフ
- ティップオフは、観客はスタンディングで迎える。
訪れた感想
ホワイトリングは、冬季五輪のスケート会場を転用したアリーナので、1階にスタンド席が無く、仮設の雛壇に多くのパイプ椅子が並んでいました。
ドーム型の天井が高いアリーナで、センタービジョンが無く、1階の角にビジョンが設置されていました。
席によって見づらい場所もあり、映像映出は効果的に使えていない印象でした。
チアリーダーのジャスパーズの出番もやや少なめ。ペンライトを使った演出が中心で、会場演出も応援の声も、全体的に控えめに感じました。
収容キャパはありますが、Bリーグの試合会場としては、試合観戦の満足度は低いです。
特に、パイプ椅子が並ぶ1階席は印象が悪かったです。
Bプレミアに向けた改修工事で、どこまで改善されるのか、気になるところです。
