菊陽町総合体育館（熊本県）

くまもと公園図鑑

この記事では、菊陽町総合体育館の施設や利用料金、アクセス情報などを紹介します。

菊陽町総合体育館のアクセス

駐車場

• 駐車場の収容台数は300台程度。
• 駐車料金は無料。
• 大きなイベントのときは、隣接する菊陽杉並木公園の駐車場の一部が臨時駐車場になっていた。

最寄り駅

• 最寄りのJR三里木駅から徒歩15分ほど。

主な施設と料金

館内の案内図

メインアリーナ

• メインアリーナは、バスケットボール2面、バレーボール3面、バドミントン10面などが入る広さ。
• 観客席は2階に930席ある。
• メインアリーナの利用料は、1時間2,000円。

サブアリーナ

• サブアリーナは、バスケットボール1面、バレーボール1面、バドミントン3面などが入る広さ。
• 剣道場や畳を敷いて柔道場としても利用できる。
• サブアリーナの利用料は、1時間700円。

スタジオ

• 大きな鏡のある160平米ほどの広さのダンススタジオ。
• スタジオの利用料は1時間400円。

トレーニング室

• トレーニング室の利用料は、1回2時間300円。11回分で3,000円の回数券もある。
• 利用時間は、9時から22時（最終受付21時）まで。
• 初めての利用は、本人確認ができるものを持参して、利用者登録が必要。
• 町外者は利用料が倍額になるため、町外から町内に勤務している場合は社員証などでの確認が必要になる。

屋外施設

テニスコート

• 体育館横には、4面のテニスコートに照明設備もあった。

多目的広場

• テニスコートの隣にある貯水池が多目的グラウンドになっていた。

熊本ヴォルターズの試合会場

座席

• コートサイド、コートエンドは1列。その後方には、折りたたみ椅子が並んだ仮設の1階スタンド席。
• 2階席は両サイドに5列ほどのスタンド席があって、エンド側にも若干の観客席がある。

アリーナグルメ

• 体育館前のスペースは、キッチンカーや飲食ブースが並ぶフードエリアになっていた。

訪れた感想

菊陽町総合体育館は、菊陽町では最大の指定避難所になっていて、スポーツ施設だけでなく、防災拠点の役割もあります。

850人ほどの避難者を想定した3日分の食料等の備蓄をした防災倉庫や、車中泊避難にも対応できるよう、かまどベンチやマンホールトイレも備わっています。

1階に椅子を並べても1,800人程度の収容なので、プロスポーツの会場としては物足りないところもありますが、学生スポーツなどでは良い会場だと思います。

また、新設の綺麗なトレーニングジムとして考えると、町内の利用者はお得な料金になっていて、羨ましくも感じます。

基本情報