宮地神社(七所宮)

熊本県内の神社仏閣に訪れ、写真中心に施設のポイントをまとめていきます。

この記事では、宮地神社の施設やアクセス情報などを紹介します。

宮地神社のアクセス

場所

・ 熊本市南区城南町宮地(Googleマップ

・ 国道266号線から少し入ったところ。周辺は住宅街で、広くはない道も多少ある。

駐車場

・ 駐車場は、鳥居の両横にスペースがあるほか、脇の砂利道を入った神門の横も駐車場になっている。

・ 駐車料金は無料。

宮地神社の駐車場

神社情報

・ 創建は西暦770年とされる。

・ 御祭神は、一ノ宮が健磐龍命、二ノ宮が八幡宮、三ノ宮が神八井耳玉命、四ノ宮が早瓶玉命、五ノ宮が金疑大明神、六ノ宮が田鶴原大明神、七ノ宮が雨宮大神。

・ 7柱の神様なので「七所宮(シチショウグウ)」とも呼ばれる。

・ 旧社格は郷社。

宮地神社の写真ギャラリー

神門

・ 江戸時代に建てられたという立派な楼門。

楼門

拝殿

拝殿

七所宮

本殿

本殿

摂末社

・ 震災の影響なのか、一部は工事中だった。

境内社

七所宮のクス

・ 鳥居の近くと、手水舎の近くに、樹高が30mにもなるという大きな楠がある。

土俵

・ 毎年10月15日の大祭では、奉納行事で赤ちゃんの土俵入りも行われる。

土俵

上宮地公民館

トイレ、自販機

・ トイレは、上宮地公民館の前にあるようだった。

・ 自販機は見当たらなかった。

トイレ

訪れた感想

城南町を代表する神社

宮地神社(七所宮)は奈良時代の創建で、1200年以上の歴史を持つ神社ということでした。

境内にある大きな楠、楼門や本殿の立派さからも、その由緒と歴史が伝わってくるようです。

神社の敷地内と思われる場所に公民館があり、楼門には、子どもたちが絵を描いた灯明が飾られていて、地域に根ざし、地域の人に大切にされる場所という感じがしました。

奉納行事が行われるという立派な土俵があるのは、熊本市近郊では珍しい気がします。