神龍八大龍王神社(熊本県菊池市)

熊本県内の神社仏閣に訪れ、写真中心に施設のポイントをまとめていきます。

この記事では、神龍八大龍王神社の施設やアクセス情報などを紹介します。

神龍八大龍王神社のアクセス

場所

・ 熊本県菊池市龍門(Googleマップ

・ 県道133号線から竜門ダムのほうへ向かう道。少し道が狭くなっている箇所もあるが、交通量が少ないので、ストレスは少なそう。

駐車場

・ 白線の引かれた駐車場は無いが、鳥居前の道が広くなっていて、3〜4台は駐車できそうだった。

神龍八大龍王神社前の駐車スペース

神社情報

・ 創建は西暦1575年。

・ 川の淵に、龍が住んでいたという伝説があり、龍神が祀ってある。

・「おんめいきやしやにえいそわか」を唱えて真心を出すと、ご利益があるという。

・ 神龍八大龍王神社で祈願された金運のパワーアイテム「福蛇の袴」は、菊池神社の参道横、きくち観光物産館で販売されている。

神龍八大龍王神社の写真ギャラリー

竹林

・ 鳥居をくぐり、石段を下りていく。その道は竹林になっている。

竹林と階段

鳥居

・ 石段を下りると、2つ目の鳥居。

鳥居

拝殿

・ 拝殿前にも鳥居がある。

拝殿

夫婦杉

・ 拝殿の後方には御神木の夫婦杉がある。

御神木

夫婦杉

愛染明王

・ 愛染明王は、愛と関わりのある縁結びの神様。

愛染明王

龍の淵

・ 神社の下を流れる川へ下りると、竜門ダムから続く水が淀み、龍を連想させるような緑色になっていた。

龍の淵

トイレ、自販機

・ トイレや自販機は、見当たらなかった。

訪れた感想

龍のパワースポット

竜門ダム

神龍八大龍王神社は、小さな佇まいの神社ですが、参道の竹林の緑、境内下を流れる川の淵の緑、地名の龍門など、龍を連想させるものが詰まった場所でした。

自然豊かな菊池市の山奥で川が流れていると、清流をイメージしますが、ダムの水が流れる緑の淵は、清流とは対照的で、淀んだ水の臭いがして、マイナスイオンに癒されるような空間ではありませんでした。

そんな龍王神社の参拝で、何よりも印象に残ったのは、川の上流にそびえる竜門ダムのデカさです。

進撃の巨人の壁があったら、こんな感じなのかなと思わせる巨壁で、自然の中に神を見る神社と、自然をコントロールしようとするダムのコントラストが面白い場所でした。

夫婦杉とか、愛染明王とか、縁結びに良い神社なのかもしれません。