ひょうご公園図鑑
この記事では、西宮市立中央体育館の付随情報として、Bリーグの試合会場になった際の様子を紹介します。
目次
座席区分と見え方
プレミアムシート
- ベンチ横の特等席。ホーム側は1列目と2列目で椅子が違うが、アウェイ側は同じ椅子だった。
コートサイド
- コートサイド席は1列。カップホルダー付きの西宮ストークスカラーの椅子。
コートエンド
- 椅子はコートサイドと同じ。ベンチ側は、ベンチのすぐ隣で人気。
1階席
- 椅子は、自由席よりも少し新しい折りたたみ椅子。席は雛壇になっていて、後方の席でも見やすくなっている。
- 指定席と自由席の境目は、フリースローラインよりも数席分、リング寄り。
- コートエンド側はステージの上にも席があった。
2階席
- 2階固定席のキャパは1,344名。この日は混み合い、立ち見が出ていた。
西宮ストークスのゲームレポート
選手入場
- 試合開始40分前ぐらいになると、両チームの選手入場が行われる。
- アウェイチームはあっさり、ホームチームはチアがパフォーマンスと共に盛り上げる。
- 両チームの選手入場後には、国歌斉唱が行われる。
応援練習
- 試合開始15分前ぐらいになると、アリーナMCとマスコットが登場し、応援練習が始まる。
ストークスチア
- ハーフタイムに入ると、ストークスチアリーダーズのパフォーマンスが行われ、マスコットによるバックショットチャレンジでも盛り上げていた。
訪れた感想
西宮市立中央体育館は、2階の両側に固定席が並び、1階には折りたたみ椅子が並ぶような、大きくはない体育館でした。
コートエンドを除く1階の自由席や指定席は雛壇で、少し見やすいようになっていました。
ただ、ほとんどの席が安っぽいパイプ椅子で、試合は面白くても、快適な試合観戦とは言い難いものでした。
ベンチとベンチ裏席の間にある通路の幅が広く、歩きやすい反面、ベンチとの一体感は、やや薄く感じられました。
あと1mぐらいベンチに近く席を設置すると、ベンチとの一体感や臨場感が高まって、応援の熱も上がるのではないかなと思います。