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グランパレッタ駐車場料金表
映画を1日に2本
少し前のことですが、グランパレッタのシネプレックス熊本で映画を2本続けて見てきました。そこでの小さな小さな学びをシェアしたいと思います。
まず気になったのが、駐車料金のことです。上の写真は駐車場のエレベーターホールに掲示してあるものです。それによると、「映画鑑賞のお客様」は3時間30分無料ということですが、2本以上見る場合はどうなるか記載がありません。
駐車料金3つの無料枠
グランパレッタの方にお聞きしました。
駐車料金のサービスは、映画1本で3時間半と言うよりは、映画の長さで変わるそうです。多くの映画は2時間程度の上映時間なので、3時間半の無料サービスが適用されるわけで、必ずしも1本見て3時間半ではないそうです。
駐車料金のサービス枠は以下の3パターン。
・ 3時間半
・ 6時間半
・ 9時間半
1日に2本見る場合は「6時間半」、3本の場合は「9時間半」のサービスが適用になるようでした。
まあ考えてみれば、映画を見る間は無料になるようなシステムになっているのは当たり前ですよね。
「映画を2本も見て、暇人ね」と思われるのが心配だという繊細なあなたへ
映画を2本見ること伝えず無料にする方法
駐車券を処理してもらうときに「2本見るんです」とカミングアウトする勇気がない方のために、今回は「6時間半」の無料サービスに頼らないパワープレイの方法を試してみました。
その方法は、1本目が終わったら車に戻り、駐車場から退場して、そのまま回って、再度、駐車場に入場するというものです。通常の「3時間半」の枠を2回利用するという力技です。
1本目の映画の終了が15時。
2本目の開始が15時15分。
タイムリミットは15分です。
エンドロールをカットすれば次まで15分でも再入場間に合う
まず、1本目はエンドロールを最後まで見ずに席を立ちました。シアタールームを出て時計を見ると、ちょうど15時でした。
この日、車を置いていたのが立駐の5階でした。15時8分、車に到着。
駐車場から退場し、回って再入場しました。運よくグランパレッタの前の駐車スポットが空いていたので、そこに駐車完了したのが15時12分。
グランパレッタ2階に上がり、今日初めて来ましたという顔でチケットチェックを受け、着席したのが15時14分。
特に走ったりすることなく、間に合いました。今回は再入場した際にすぐ近くの駐車場が空いていたという幸運がありました。
立駐の上の階しか空いていない場合は少しバタバタなるかもしれません。あまり行儀は良くありませんが、映画は開始時間から5分程度は宣伝が流れますので、駐車場が混み合っている場合でも、本編には間に合うように着席できるかと思います。
飲み物はLを1つよりSを2つ
意外と大切に飲食物問題
もう一つ悩んだのが、ドリンクは大きいもの1つで通すか、小さいものをそれぞれの映画で買うかということでした。
ソフトドリンクの値段は、Sサイズ290円、Mサイズ330円、Lサイズ400円。値段はLサイズ1つ(400円)の方が、Sサイズ2つ(580円)よりお得です。2回買うのも面倒なので、Lサイズ1つで凌ぐことにしました。
これは失敗でした。
長時間に及ぶため、後半は氷が溶けて味が薄くなったり、冷えていたものが温くなったりして、美味しくありませんでした。2つそれぞれ購入すれば、1本目と2本目で味を変えることもできるので、ややお高くなってもそちらがおススメです。
映画館で過ごす1日
短時間で2つ見て頭がごちゃごちゃしたり、単発で見るときより感動が薄かったり、何か感じ方に違いがあるかもしれないと思っていましたが、特に違いは感じられませんでした。
昼から夕方まで半日、映画館にいたわけですが、とても充実した時間だったなと思います。
最近は毎月1日の映画の日を狙って映画館に行くのですが、次の映画の日は1月1日です。
元日は、閉まっているお店が多くて意外とやることがないので、映画館が混み合うらしいですね。「007」や「スターウォーズ」など、人気シリーズが12月公開ですので、また一段と2016年の正月は混みそうな予感です。