三角東港広場(熊本県宇城市)三角西港に隠れる海の玄関口

くまもと公園図鑑

この記事では、三角東港広場の施設やアクセス情報などを紹介します。

三角東港広場のアクセス

場所

  • 熊本県宇城市三角町三角浦(Googleマップ
  • 国道57号線沿いで、道は整備されている。

駐車場

  • 三角東港広場の駐車場は、緑地公園周辺や物産館にある。
  • 駐車料金は無料。

三角東港広場の駐車場

三角東港広場の施設

緑地公園

  • 外周一周が450mほどある広い芝生の公園。中央に築山があり、ベンチや東屋もある。

三角東港広場の緑地公園

三角東港広場のベンチ

駅前広場

  • JR三角駅前にある広場。シンボルの「海のピラミッド」に加え、緑地や白い屋根が整備されている。

三角東港駅前広場

海のピラミッド

  • 旅客船の待合室の役割があるようで、建物内にはベンチやトイレがあって、屋上に上がる螺旋通路もある。

三角東港広場の海のピラミッド

三角東港の海のピラミッド

旅客船乗り場

  • 駅前の白い屋根は、天草宝島ラインの旅客船乗り場の桟橋につながっている。
  • 三角港からリゾラテラス天草がある前島港、さらに前島港から本渡港まで行ける。
  • 所要時間は、三角港から前島港まで約17分、前島港から本渡港まで約35分。
  • 乗船料は、三角港と前島港の往復で1,600円、三角港と本渡港の往復で4,000円。
  • 三角港には切符売り場は無く、船内で購入するようになっている。

三角東港の旅客船乗り場

サンサンうきっ子みすみ

  • 三角町の物産館が海のピラミッドの隣にある。
  • 営業時間は9時から17時まで。定休日は水曜日。

サンサンうきっ子みすみ

訪れた感想

三角東港広場は、景観整備事業でリニューアルされ、2016年春にオープンした新しい施設です。

ただ、その後の熊本地震の影響で、リニューアルしたわりには、知られる機会の少なかった場所で、結構、穴場なのではないかと思います。

白い屋根が伸びる駅前の広場には、整った緑地が配置され、この小さな場所だけ見ると、都会にある海辺の公園のようなモダンな雰囲気もあります。

よく周囲を見渡すと、そこにあるのは、昔ながらの懐かしい三角町の風景なのですが。

毎年4月29日の昭和の日には、クラシックカー200台が集う人気のイベント「オールドカーフェスティバル」が開催されます。

また、毎年7月には「みすみ港祭り」の会場となり、夜には海上花火大会も開催される場所です。