くまもと公園図鑑
この記事では、舞鶴城公園の施設やアクセス情報などを紹介します。
目次
舞鶴城公園のアクセス
場所
- 熊本県葦北郡津奈木町岩城(Googleマップ)
- 国道3号線沿いにモノレール乗り場のある、つなぎ美術館がある。
駐車場
- つなぎ美術館の駐車場の収容台数は10台程度。
- 駐車料金は無料。
舞鶴城公園の施設
つなぎ美術館
- つなぎ美術館内で、モノレールの乗車券を購入し、乗り場に向かう。
- モノレールの料金は、往復300円、片道200円。往復券と美術館の企画展観覧券のセットで500円など。
- モノレールの運行時間は10時から16時30分。運休日は、水曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始。
モノレール乗り場
- モノレール乗り場は、つなぎ美術館の喫茶室のテラスにある。
- モノレールはオペレーター1人を含め、9名まで乗れる。
- 延長241m、片道5分ほどの旅。最大勾配は33度あり、これは全国のモノレールでも2番目の勾配という。
展望所
- 幸せの鐘がある展望所。隣にはアート作品もある。
イベント広場
- 直径10mの円形広場。後方には、重盤岩の展望所も見える。
奇岩「重盤岩」
- モノレール乗り場から、さらに階段を登った岩山の上。
- 高さ約80mの頂上に、天皇陛下ご生誕を記念して建てられた日章旗がある。4月中旬から子どもの日にかけては、鯉のぼりも舞うことになる。
- 絶景だが、高所に少し恐怖する。ゲームの世界なら、こういう場所に剣が刺さっているのだろうなという感じ。
遊歩道
- 展望所の先にも、尾根に沿った遊歩道があり、登山道が続いていた。
休憩場所
- トイレは、モノレール乗り場の近くにある。
- 休憩場所は、展望所やイベント広場に腰掛けられる場所があるほか、登山道の途中に東屋がある場所もあるようだった。
- 自販機は見当たらなかった。
訪れた感想
舞鶴城公園は、つなぎ美術館からモノレールで上がるのがメインアクセスになっています。
なぜ美術館とつながっているかと言えば、舞鶴城公園の展望所やイベント広場は、つなぎ美術館の屋外ゾーンという位置付けがあるからです。
だから、展望所近くに「牧歌」という彫刻作品があるし、展望所もデザイン性の高い感じなんだなと納得しました。
イベント広場では、美術館と連携して、屋外の文化活動や催しが開催されることもあります。
少し離れた裏山を屋外アートスペースとして整備するというアイデアは、よく考えれば、なかなかオシャレなデザインになっているなと思いました。