くまもと公園図鑑
この記事では、くま川ワイワイパークの施設やアクセス情報などを紹介します。
豪雨災害の復旧工事の影響で、公園の利用が制限されています。
2023年2月現在、地元の坂本町民に限り、公園の一部の遊戯ゾーンが利用できる状況です。
目次
くま川ワイワイパークのアクセス
場所
- 熊本県八代市坂本町坂本3433-1(Googleマップ)
- 球磨川沿いの道は川や山が綺麗で良い。山の中だが、道は狭い山道でもなく、わりと行きやすい。
駐車場
- くま川ワイワイパークの駐車場は、第3駐車場まであり、全部で100台程度の収容台数がある。
- 駐車料金は無料。
園内の案内図
- くま川ワイワイパークは油谷川を挟んで、第1駐車場側の「運動ゾーン」と、橋を渡った第2駐車場側の「遊戯ゾーン」に分かれている。
くま川ワイワイパークの施設
遊水広場
- 天然の川を利用した遊水広場。夏場に水量が増えると、水遊びスポットとしてすごく良さそう。
憩いの水辺
- 遊水広場へと流れる川の水辺も整備されていて、川遊びができるようになっている。
見はらしの丘
- 憩いの水辺の奥は小さな丘になっていて、少し見晴らしが良いが、遊具ゾーンの丘のほうが高くて見晴らしが良さそうなので、あまり感動がない。
多目的広場
- 運動広場は年季が入っていて、芝生は剥げて土のグラウンドのような状態で、ゴールネットは破れていた。
- サッカー大会などで占用する場合は、1日3,600円、半日1,800円で利用できる。
- 多目的広場の外周は、1周435mのジョギングロードとして舗装されている。
ちびっこ広場
- 幼児遊具が充実のちびっこ広場。小さい子が喜ぶ動物の形の遊具や、豪華なコンビネーション遊具がある。
健康広場
- 健康遊具が並ぶ広場。奥にはターザンロープもある。
わんぱく広場
- わんぱく広場は高台にある。回転遊具やザイルクライムなど、小学生ぐらいの少し大きい子向けのフィジカル系の遊具が多い。
冒険の丘
- 冒険の丘には斜面を利用して、ロープ登りや草スキー、複合遊具などが並ぶ。
- お城の形をした大型複合遊具「チャレンジ11」や、55mのローラースライダー遊具「スライダー55」、33mの「スライダー33」は遊園地のアトラクションのよう。
展望広場
- 冒険の丘を登ると、休憩所や「スライダー55」と「チャレンジ11」の乗り口がある。
訪れた感想
くま川ワイワイパークは、山に囲まれた静かな場所にあって、川のせせらぎが気持ち良い公園でした。
しかし数十分後、小学生の団体が現れ、一変。
ちびっこ広場や冒険の丘の遊具で、狂ったように遊ぶ子どもたち。
この豪華な遊具は、子どもたちにとっては、遊園地のアトラクションと一緒だなと思いました。
充実の遊具と川や丘などの自然の遊び場が融合し、人工的な遊園地よりも少しワイルドに遊び回れるのが魅力です。
子どもを外で思いっきり遊ばせたい方にはオススメ。
八代の山の中にありますが、わざわざ出かける価値のある場所だと思います。