熊本県内の神社仏閣に訪れ、写真中心に施設のポイントをまとめていきます。
この記事では、小国両神社の施設やアクセス情報などを紹介します。
小国両神社のアクセス
場所
・ 熊本県阿蘇郡小国町宮原1670(Googleマップ)
・ 小国町役場のほうから来ると、商店街の先にある。神社の前は信号もある立派な道で、場所は分かりやすい。
駐車場
・ きちんとした駐車場が整備してある立派な神社。
・ 23時から5時までの夜間駐車はお断り。
神社情報
・ 小国郷を開拓した高橋の宮(高橋大神)と火の宮(火宮大神)、その母神である雨宮(雨宮媛命)を主催神として祀った神社。
・ 江戸時代の富くじのストーリーから、両神社に祀られる高橋宮と火宮の二祭神は「千両・万両の神様」と呼ばれ、宝くじのパワースポットの一つとなっている。
・ 旧社格は県社。
小国両神社の写真ギャラリー
鳥居
・「小国両神社」の社号標があるメインっぽい鳥居の前には、狛犬もある。
・ 以前は宮原両神社と呼ばれていたようで、「縣社 宮原両神社」の社号標もある。
神門
・ 立派な神門と、その神門よりも背の高い御神木の「三神杉」。
拝殿
本殿
・ 両神社ということで、二祭神が祀られているのが分かる。
高浜虚子の句碑
・ 高浜虚子は、昭和27年11月11日に小国町を訪れ、そのあとに大観峰へ向かったということで、大観峰にも句碑がある。
トイレ
・ トイレは鳥居の近くにある。トイレが整備されているのも、大きな神社の証。
お天神様
・ 小国両神社のすぐ隣の森の前に狛犬があって、神社がある。
・ お天神様は、学問の神様。
お多賀様(多賀神社)
・ お多賀様は、延命長寿の神様。
おぎをん様(宮原祇園神社)
・ おぎをん様は、不正を正し、病気を治し、特に子どもを守る神様。
・ 7月23日から25日の3日間に行われる「宮原祇園祭」の神社。この神事芸能の「宮原祇園社獅子舞」は、小国町指定の無形民俗文化財。
訪れた感想
小国杉の御神木
小国両神社は、境内に高い杉の木が伸びる小国町を象徴するような神社でした。
階段の上にある大きな神門も立派ですが、その神門よりも背の高い木々が特徴的で、小国の森の神社という感じ。
昔の人が、立派な木々に神を見る気持ちが少し分かるなと思いました。
宝くじのパワースポットのようなので、宝くじが当たったら、また追記しようと思います。