ふくおか公園図鑑
この記事では、福岡フットボールセンターの施設やアクセス情報、利用料金などを紹介します。
福岡フットボールセンターとは
施設概要と歴史
福岡フットボールセンターは、福岡県サッカー協会が建設し、アビスパ福岡が施設管理を委託されているサッカー専用施設です。
福岡市東区香椎浜ふ頭に位置し、最新の人工芝ピッチ4面を備え、ナイター設備も完備されています。
また、地域のサッカー振興の拠点として、初心者からプロ選手まで幅広い利用者に対応しています。
福岡市内での立地の魅力
福岡市中心部から車で約20分、都市高速道路「香椎浜」出口からのアクセスが便利です。
周辺にはショッピングモールもあり、試合や練習後の食事や買い物に最適な環境です。
アクセス方法と駐車場情報
公共交通機関を利用する場合
- 電車: 最寄り駅は、JR千早駅。徒歩30分ほどの場所にある。
- バス: 最寄りのバス停は、徒歩5分ほどの場所にある香椎浜北公園前バス停。
車で行く場合のポイント
- 最寄りインターチェンジ: 福岡都市高速道路「香椎浜」出口から約5分。
- タクシー: JR博多駅からタクシーで約20分(交通状況により変動)。
駐車場の利用ルール
- 福岡フットボールセンターの駐車場は、収容台数100台程度のものが、3箇所ある。
- 駐車料金は無料。
- 大型バスやマイクロバスを駐車する場合は、事前に許可を得るルールになっている。

サッカーグラウンドの特徴と設備
人工芝ピッチ
- 4面のサッカーコートが並ぶ広大な全天候型フィールド。
- 第1駐車場やトイレに近いのが、AコートとCコート。

平日 | 1時間 | 7,700円 |
土日祝 | 1時間 | 11,000円 |
ナイター(17時-21時) | 1時間 | 5,500円 |
照明設備 | 1時間 | 3,300円 |
- 夜間の練習や試合を快適にサポートするナイター設備完備。冬のナイターは冷え込むため防寒対策が重要。
- 清潔で利用者に配慮された更衣室・シャワー施設もある。

福岡フットボールセンターの未来展望
福岡県サッカー協会の取り組み
福岡フットボールセンターは、福岡県サッカー協会が進める地域スポーツ振興の中核施設として位置付けられています。主な取り組みは以下の通り:
- サッカー競技の普及促進
- 地域交流イベントの開催
- 若手選手育成プログラムの推進
福岡市のスポーツ振興計画との連携
福岡市のスポーツ振興計画では、施設のバリアフリー化やスポーツイベントの開催支援が強調されています。
この計画に基づき、福岡フットボールセンターは地域住民や観光客の利用を促進する役割を果たしています。
地域スポーツの拠点化
福岡フットボールセンターは、地元チームやアマチュア選手の練習・試合の拠点として機能し、大規模な大会開催で全国からの来訪者を集めています。
これにより、地域経済やスポーツ産業の発展に寄与しています。
地元住民との交流促進
初心者向けサッカー教室や地域住民を対象としたイベントを通じて、地元住民同士が交流する場を提供しています。
訪れた感想
福岡フットボールセンターは、人工芝のサッカー場が4面広がる景色が爽快でした。
観覧スタンドは無く、保護者などは、ピッチの余白スペースで応援することになると思います。
周辺環境への配慮から、鳴り物を使った応援は禁止になっています。
駐車場は、フィールドを囲むように第3駐車場まであります。
トイレが1箇所なので、駐車場が満車になるような混雑日は、少し不便です。
グラウンドに自販機はありますが、コンビニなどのお店は徒歩圏内に無く、車で数分のところにイオンモールがあります。
施設内にはアビスパ福岡の事務所があり、アビスパのサッカースクール香椎浜校の会場としても、お馴染みの場所です。