くまもと公園図鑑
この記事では、あんずの丘の施設やアクセス情報を紹介します。
2023年3月には「くまもと春のグルメフェスタ」の会場になりました。
2023年9月には「きくか まつり」の会場になりました。
2023年9月には「きくか まつり」の会場になりました。
目次
あんずの丘のアクセス
場所
- 熊本県山鹿市菊鹿町下内田733(Googleマップ)
- 県道37号線から少し入ったところ。菊鹿市民センターの前で、周辺の道は整備されている。
駐車場
- あんずの丘の駐車場は、200台程度の収容台数がある。
- 駐車料金は無料。
- 駐車場には、物産館の「あぷりぃ」がある。
園内の案内図
- イベント会場になる野外ステージのある芝生広場、遊具エリアやバーベキューのできる野外卓エリア、物産館や洋菓子店などもある。
あんずの丘の施設
ふれあい広場
- 駐車場の前にある芝生広場。
- あんずの丘のふれあい広場は、中央の芝生が弱っていて状態が悪く、雨のあとは、ぬかるむ。
野外ステージ
- ふれあい広場と野外ステージは、毎年、秋分の日に開催される人気イベント「あんずの丘マロンフェスタ」で賑わう。
人工芝すべり台
- あんずの丘のゲレンデは、傾斜があって、草スキーはスピードが出る。
- そりは、駐車場にある物産館あぷりぃで販売している。レンタルにすれば良いのにと思う。
ビッグキャニオン
- あんずの丘の人気スポットの大型コンビネーション遊具。丘に並ぶアスレチックは、要塞のよう。
- ビッグキャニオンで遊ぶ子の中には、怖くて動けなくなる子もいたので、小さい子は助けられるように親が近くで見守ったほうが良い。
遊具コース
- あんずの丘の遊具エリアは、アスレチック系遊具が一つのコースのように続いている。
野外卓
- 野外ステージの裏に、8人掛けのバーベキューができるコンロテーブルが12台ある。
- あんずの丘の野外卓の利用時間は8時から17時まで。使用料は、1台1,500円。
- 網と炭用の火ばさみは貸出があるので、薪と食材を準備すればバーベキューが楽しめる。
展望広場
- 展望広場は、高さが中途半端で、木々に遮られる場所が多く、あんずの丘の施設が一望できる感じではない。
いこいの広場
- 展望広場の近くにある芝生広場。芝生の状態が良く、遊具やトイレもある。
和栗洋菓子店 An(杏)
- いこいの広場の一角にある洋菓子店。
- 店内にはカフェスペースもあって、テラス席もある。
Anの基本情報
住所 | 山鹿市菊鹿町下内田733 |
時間 | 10時~17時(カフェは16時30分ラストオーダー) |
休日 | 第2、第4火曜日 |
電話 | 0968-48-4648 |
Webサイト | 山鹿和栗洋菓子店An |
休憩場所
- トイレは、ふれあい広場や、いこいの広場にそれぞれある。多目的トイレも完備している。
- 自販機は物産館あぷりぃにあった。
- 屋根のある休憩場所は、ふれあい広場に数カ所ある。
訪れた感想
あんずの丘は、大きな芝生の広場と丘に並ぶ遊具が充実した山鹿市を代表する公園の一つです。
アスレチックコースのように連なる遊具や、丘にそびえる大型遊具「ビッグキャニオン」は、冒険の場所のようで、子どもたちはアトラクションをクリアしていく楽しみがあります。
芝生の広場で遊ぶ場合のオススメは、体験施設が並ぶ場所に隠れる「いこいの広場」。
芝生の状態が不良のふれあい広場とは対照的に、いこいの広場は芝生の状態が良く、遊具やトイレ、洋菓子店や自販機など、周辺施設も充実し、ここだけで完結する場所になっています。
特産工芸村の各館は、箱物行政の名残のような雰囲気もありますが、遊具が充実した大きな公園としては、あんずの丘は魅力的な場所だと思います。
基本情報
住所 | 熊本県山鹿市菊鹿町下内田733 |
時間 | 8時〜17時 |
休日 | 物産館は第二火曜日、年末年始 (その他の施設は、それぞれ異なるが、主に火曜日) |
電話番号 | 0968-48-3100(あんずの丘管理棟) |
Webサイト | 花富亭 |