目次
Bリーグ観戦記
熊本ヴォルターズのゲームを中心に、各地で行われるBリーグの試合を観戦に行く旅日記。
今回は、2018年12月16日に宮城県仙台市で行われた「仙台89ERS 対 熊本ヴォルターズ」のゲームのレポートです。
試合前のイベント
チアパフォーマンス
・ 試合開始45分前ぐらいになると、チアが登場して会場を盛り上げる。この日は楽天イーグルスのチアとコラボしていた。
選手入場
・ チアのパフォーマンス後、センタースクリーンにロゴが映り、アウェイチームの選手から紹介される。
サインボール投げ込みタイム
・ ホームの選手は入場後に、観客席へサインボールを投げ入れる。
スターティング5紹介
・ 試合開始10分前ぐらいになってくると、アウェイチームからスターターの紹介がある。
・ ホーム選手の紹介前になると照明が落ちていき、センタースクリーンにカッコイイ映像が流れ、マスコットが会場を盛り上げる。
インターバル
Tシャツ投げ込みタイム
・ 後半になると、チアが観客席にTシャツを投げ入れ、会場を盛り上げる時間もあった。
アウェイの応援団
指定席が多い弊害
・ ゼビオアリーナ仙台は指定席が多いので、自由席のときのように、アウェイブースターがベンチ裏に固まって陣取ることが難しいようだった。
・ ホームのブースターの隣でも、大声でアウェイチームを応援できるブースターは、半端ないって。
シェの神対応
・ タプスコット選手は、スターティング5紹介後にベンチへ戻ると、ベンチ裏やコートエンドのヴォルターズブースターとハイタッチや握手をして、感謝の意を表し、健闘を誓っているようだった。
仙台89ERS戦の感想
野球とのコラボ
仙台89ERSのホームアリーナ、ゼビオアリーナ仙台では、野球場で見かけるサーバーを背負ったビールの売り子が、試合前からスタンドを回っていました。
チアのパフォーマンスでは、楽天イーグルスのチアも一緒に会場を盛り上げていました。
そして、第3クォーター終了後のインターバルでは、楽天イーグルスの応援歌と共に、ジェット風船を飛ばす演出もありました。
冬はシーズンオフの野球に対して、冬のスポーツと呼ばれ、寒い時期にシーズンが盛り上がるバスケ。
わりとシーズンの棲み分けができているので、ファンの取り合いになりにくく、コラボレーションの相性が良いなと思いました。
よく観察していると、会場には楽天イーグルスとコラボした「EAGLES」と入ったクリムゾンレッドのバスケユニフォームを来たファンも、ちらほら見られました。
仙台のようにプロ野球チームを抱える地域は少数ですが、バスケ以外のスポーツチームとのコラボという意味では、勉強になる部分が色々とありそうでした。