下城の大イチョウ(熊本県小国町)国指定の天然記念物

下城の大イチョウ

下城の大イチョウの施設

  大イチョウ「ちちこぶさん」

・ 樹齢は1,000年以上という国指定の天然記念物。

・ 母乳の少ない女性が大イチョウの樹皮を煎じて飲み、母乳の出が良くなったという言い伝えから、地元では「ちちこぶさん」とも呼ばれる。

大イチョウ

下城

  下城滝

・ 大イチョウの向かい側から、落差40mという下城の滝が見える。

下城滝

  トイレ、休憩場所、自販機

・ トイレは大イチョウの後方にある。

・ ゆっくり腰掛けられる休憩場所や自販機は見当たらなかった。

トイレ

下城の大イチョウのアクセス

  場所

・ 熊本県阿蘇郡小国町下城(Googleマップ

・ 国道212号線からグリーンロードへ道を下り、橋を渡ったところ。道は整備されている。

  駐車場

・ 駐車場は、大イチョウの前に5台程度のスペースがある。

・ 駐車料金は無料。

駐車場

訪れての感想

  下城公孫樹

黄色の絨毯

下城の大イチョウは、樹高20m、枝張り30mから40mという樹齢1,000年超えの巨木です。

ただ背が高く太いだけではなく、四方八方に伸びる枝張りが見事で、その迫力ある佇まいは、まるで植物怪獣のよう。

スポットとしては、この大イチョウと、近くにトイレがあるぐらいで、余計なものは無く、素材で勝負という感じの場所でした。

大イチョウが色づく季節には、夜間のライトアップも行われるようです。

大イチョウの前からは、下城の滝も見られますし、徒歩ですぐの川沿いの遊歩道を進むと、小国町のリトル・ナイアガラ「鍋釜滝」もあります。

大イチョウまで行ったならば、セットで滝を押さえるのが、おすすめです。