女子ハンドボール国際大会「JAPAN CUP 2017」宇城市ウイングまつばせ

国旗

熊本スポーツキュレーション


熊本で行われるスポーツの試合を観戦し、その競技に詳しくない「にわかファン」の視点で、そのスポーツの面白いところ、微妙なところ、両面の情報を写真や動画と共にシェアします。

今回、観戦してきたのは、女子ハンドボールの国際大会「JAPAN CUP 2017」です。

「JAPAN CUP 2017」大会概要


ジャパンカップ
出典:熊本県

  参加チーム

おりひめジャパン

・ 日本代表:愛称は「おりひめジャパン」

・ 日本リーグ選抜:元日本代表や将来有望な若手選手で構成

・ ポーランド代表:世界選手権で二大会連続ベスト4の強豪

・ アンゴラ代表:アフリカ選手権の王者

  大会日程

・ 2017年8月3日(木):ウイングまつばせ(宇城市)

・ 2017年8月4日(金):人吉スポーツパレス(人吉市)

・ 2017年8月6日(日):山鹿市総合体育館(山鹿市)→ 台風の接近に伴い中止

  チケット情報

・ 一般:前売り1,500円、当日2,000円

・ 中高生:前売り700円、当日1,000円

・ 小学生以下:無料

・ 3日間通し券:一般3,000円、中高生1,500円

Day1:ウイングまつばせ(宇城市)


  ウイングまつばせの駐車場

・ ウイングまつばせは宇城市役所の隣にあり、ウイングまつばせの駐車場276台と共に、役所の営業時間外には宇城市役所の駐車場454台も利用できる。

ウイング

ウイング宇城市

宇城市役所

  開場時間は1時間半前

・ 会場に入ることができるのは、試合開始時刻の1時間半前からだった。

・ ウェブやポスターなどに掲載された日程には、試合開始時刻のみの案内だったので、開場時刻の案内までする親切さがほしい。

松橋体育館

  オムロンピンディーズのバス

・ 試合開始時刻2時間前に日本リーグのオムロンピンディーズのバスが会場入り。オムロンは今大会の特別協賛になっているので、地元のハンドボールチームとして、日本リーグ選抜にバスを提供したのかも。

オムロン

  ウイングまつばせメインアリーナ

・ 観客席の数は1,000席。フロアは48m×35m。国際試合をする会場としては、少し小さい感じがした。

観客席

メインアリーナ

スタンド

・ 観客席のある2階のトイレの位置が分かりづらい。特に今回はスポンサーの映像を流す画面が建てられ、より分かりづらくなっていた。トイレの場所を目立たせる工夫がほしい。

トイレ

  ウォームアップ

・ 日本リーグ選抜は、試合前の選手入場の時間の1時間前、15時50分ぐらいからコートに出て、試合前の練習をスタート。

・ 対戦相手のポーランド代表は、20分後の16時10分頃に登場。ポーランド代表がキャッチボールを始めるときには、日本リーグ選抜は実践的なシュート練習をしていた。

・ 日本人が真面目なのか、ポーランド代表が格下相手で気合が入っていないのか。

日本リーグ選抜

ポーランド

  選手入場

・ はじめにレフェリーが登場し、その後に選手は一人ずつ紹介され登場。コート中央でレフェリーがお出迎えし、ハイタッチをするという独特なスタイルが面白い。

・ 選手はサインボールを持たされ、スタンドに投げ入れるので、子どもたちはスタンドの最前列で選手たちにアピールする。

選手入場

  スローオフ

・ サッカーはキックオフ、バスケはティップオフ、ハンドボールは「スローオフ」。

スローオフ

・ ポーランド代表との体格差がすごい。中学生が社会人と試合しているように見えるぐらいの差。

・ ポーランド代表16人の平均身長は178.1㎝、180㎝以上の選手が8人いる。日本リーグ選抜の平均身長は166.4㎝、最高身長の選手は173㎝。

体格差

7メートル

・ 試合結果は22-21で、日本リーグ選抜が大金星をあげる。試合後はゲームのMVPを発表して記念品贈呈。

セレモニー

  おりひめジャパン登場

・ 前の試合のセレモニーが終わると、前のチームがベンチにいる中、食い気味で日本代表が登場。

・ 日本リーグ選抜と比較して、体が大きい感じがする。平均身長は167.4㎝で、日本代表が1㎝高いぐらい。

宇城市ウイングまつばせ

・ 予定より少し遅れて、19時13分頃スローオフ。

ウイングまつばせ

・ 試合結果は29-28で、日本代表が勝利。

女子ハンドボール国際戦の感想


  バスケ+アイスホッケー

ハンドボールは、バスケとサッカーを合わせたようなスポーツだと聞いていましたが、実際に観戦してみると、サッカーではなく、アイスホッケーに似ているなと思いました。

選手交代が自由で、流動的に選手が入れ替わる雰囲気がアイスホッケーっぽい。ペナルティで退場者が出たときに、キーパーを下げて攻めの数的不利を補ったりする戦術も似ている。

  フィジカルとスピード

日本チームと比べて、海外チームは体が大きく、パス回しが速く、シュートレンジが広いように見えました。

それに対して、日本チームは攻守の切り替えが速く、よく走り、スピードで勝負しているのかなという感じ。

この辺りの戦い方は、フィジカル面で劣ることの多い日本代表が世界と戦うときに、どの競技でも共通するポイントなのかもしれません。

そして、アフリカのチームは、バネがあってリズムが独特な感じがしましたが、これもサッカーなど他のスポーツのチームの特徴とカブるところのような気がします。

  試合時間は90分ぐらい

今回の試合は、前後半30分ずつ、ハーフタイム15分、1分間のタイムアウトが3回ぐらい取れるようで、スローオフから試合終了まで、だいたい90分ぐらいの時間でした。

今回は、その90分のゲームが30分ぐらい間を空けて、2試合行われましたが、2試合見るのは、結構疲れました。

ルールや戦術など、見方が分からないこともあって、同じ試合展開に見えて、少し飽きちゃう感じ。

その競技の楽しみ方、応援の仕方みたいなものを共有していないと、にわかファンにとっては、スポーツ観戦は間延びしたものに感じられるのかもしれません。

今までは、ある程度、知識のある好きなスポーツしか観戦してこなかったので、ハンドボール観戦は、スポーツに詳しくない人の気持ちが少し分かるような体験でした。


ウイングまつばせの基本情報

住所熊本県宇城市松橋町大野85
開館時間9時〜22時
休日毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始
施設内容メインアリーナ、トレーニングルーム、文化ホール、リハーサル室、楽屋、コミュニティアリーナ、視聴覚室、ラウンジ
電話番号0964-32-5555
Webサイトウイングまつばせウェブサイト
備考2018年度に大規模改修工事の予定