コラム 熊本公園ハンター

熊本県菊陽町「鼻ぐり井手公園」遊具充実の新しい公園

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公園マップ

熊本公園キュレーション


熊本各地の公園を訪れ、写真や動画と共に情報をシェアします。

今回、訪れたのは熊本県菊陽町の「鼻ぐり井手公園」です。

鼻ぐり井手公園の場所


  住所

・ 熊本県菊池郡菊陽町曲手

・ Googleマップ(https://goo.gl/maps/6US6kDpo23J2

  行くまでの道

・ 県道209号線から少し下りた場所にある。周辺の道は整備されている。

  駐車場

・ 鼻ぐり井手公園駐車場の収容台数は18台、障害者用が2台、バス専用が3台。

・ 公園の下側、「馬場楠井手鼻ぐり」の展望所にある駐車場の収容台数は8台、障害者用が2台。

・ 臨時の駐車場用らしきスペースもあったので、週末などはそこも解放されるっぽい。収容台数は40台ぐらい。

・ 駐車料金は無料。

駐車場

臨時

・ 日曜、祝日は菊陽町南部町民センターの駐車場も利用できる。収容台数は25台程度。

・ 菊陽町南部町民センター駐車場の場所(Googleマップ:https://goo.gl/maps/Fcee4csQVfx

看板

鼻ぐり井手公園の遊具と施設


  複合遊具(スライダー、すべり台、アスレチック)

・ 遊園地のちょっとしたアトラクション並みの大きなコンビネーション遊具がある。

・ 大小さまざまなすべり台があるので、小さい子から大人まで楽しめる遊具になっている。

スライダー

すべり台

階段

・ スライダーの上まで上がると、結構高い。良い眺め。

展望

  幼児向け複合遊具

・ 小さい子が遊びやすいよう、高さが抑えてあるようなコンビネーション遊具。菊陽町は人参推し。

キャロット

すべり台

  鼻ぐりゲート

・ 潜って遊ぶ小さい子向け遊具。ワープゾーンみたい。

ゲート

ワープ

  ザイルクライム、砂場

・ コンビネーション遊具の前にはザイル遊具があり、その下は砂場になっている。

砂場

  多目的芝生広場

・ 緩やかな斜面になった大きな芝生広場。

・ 外周はゴムチップ舗装されていて歩きやすい。バリアフリーになっているので、ベビーカーなども持ち込みしやすいかも。

広場

舗装

  築山

・ 公園などの人工的に作られた山のことを「築山(つきやま)」というらしい。

・ 小さな展望所のようになっているが、眺めは特別に良いわけではない。

築山

東屋

展望

  展望所

・ 「馬場楠井手の鼻ぐり」が見られる場所。展望所から眺めると言うよりは、崖下を見下ろす感じ。

・ 見ていると、水が渦を巻いていて地味に面白い。

展望所

展望所

鼻ぐり

馬場楠井手の鼻ぐり

・ 「馬場楠井手鼻ぐり」の原寸模型もある。高さが4.5mぐらいあるらしい。

・ せっかくなら、公園にこれをモチーフにした遊具があると良さそう。

鼻ぐり模型

  「馬場楠井手の鼻ぐり」とは

ガイド

・ 加藤清正の時代に築かれた灌漑用水路。

・ 「鼻ぐり」と呼ばれる独特な工法が用いられている。牛の鼻ぐり(鼻輪)に似ていることが名前の由来とされる。

・ 阿蘇由来の白川から取水する井手は、火山灰土砂が多く含まれて、それが堆積するため、それを排出する維持管理が必要。この区間は井手底から地上まで約20mにもなり、人力で排出するのが困難。

・ そこで水の力と岩盤を利用して、川底の土砂の堆積を防ぐ独特の構造を考案。掘削のときに、数メートルおきに岩盤の壁を残し、その下に半円型の水流穴をくり抜いた。

・ 流れる水は岩盤の壁にぶつかり、流れが変化して渦を巻き、土砂を巻き上げながら次の穴に排出されることで、川底に土砂が堆積しない構造になっている。

鼻ぐり井手

  トイレ、休憩場所、自販機

・ トイレは2箇所。「馬場楠井手鼻ぐり」の展望所のほうと、「交流センター」という公園の管理施設のような場所の中にある。

・ 交流センターのトイレには多目的トイレもある。

・ 休憩場所は、屋根のある場所が遊具コーナーの近くにあり、芝生広場の周辺にもベンチが並ぶ。

・ 交流センターには屋外テラスもある。

・ 自販機は交流センターの外と中にある。

トイレ

トイレ

ベンチ

テーブル

テラス

自販機

鼻ぐり井手公園の感想


  トイレの充実が必要

鼻ぐり井手公園は、大きなコンビネーション遊具と芝生広場のある公園です。

真新しい感じで、遊具充実の公園なので、熊本市のベッドタウン化などで人口が増えている菊陽町で、どんどん人気が出そうな公園です。

ただ、そんな大きなポテンシャルに対応するには、駐車場とトイレが少ないかなと思いました。

まだ駐車場は、週末に臨時の駐車場を設けるなど、対応できているかもしれませんが、トイレは不便そうです。

遊具コーナーはちょっとした丘の上にあるので、トイレのために丘の下の交流センターまで行って、また丘を上がって戻るのは煩わしいです。

そして、トイレの数は、休日などは不足気味で混み合うのではないかなと思いました。

ベンチ

公園は遊具も大事ですが、お母さんたちに選ばれる公園になるためには、トイレ施設の充実が肝だと思います。

トイレの数は、やや余るぐらい潤沢に用意して、なおかつ、清潔で、できればウォシュレット完備。オムツ交換台やベビーチェアなどを充実させることが、利用しやすく満足度の高い施設づくりにつながると思います。

鼻ぐり井手公園は、遊具充実にお金をかけた分、その他の付属施設の充実が、ややアンバランスになっているように感じました。

コンビネーション遊具の背後のスペースにトイレがあると、丘の上と下にそれぞれトイレがあるような感じになって良さそうだなと思います。

鼻ぐり井手公園の動画


  遊具コーナー

  馬場楠井手の鼻ぐり

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熊本の公園のプロフェッショナル
熊本 公園ハンター (Lecture Hunter Kumamoto/サークル)
<熊本公園キュレーション>
・熊本の大小様々な公園を好き勝手に紹介します。
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