熊本県八代市「八代城跡(八代宮)」

八代城跡

八代城跡のポイント


○ 熊本城主の加藤忠広(加藤清正の三男)が、家老の加藤正方に命じ築城。1622年に完成。

○ 城郭には八代地域で多く産出する石灰岩が多く使われているため、その石垣は白く、「白鷺城」の別名も持つ。

○ 今は本丸の石垣と内堀が残り、本丸跡に懐良親王を祀る八代宮が鎮座する。

○ 約200本のソメイヨシノがあり、春は八代で指折りの桜の名所。

八代城跡の見所


  八代宮(愛称:将軍さん)

鳥居

・ 橋を渡ったところにあるこの鳥居は、二の鳥居。

二の鳥居

・ 八代宮の一の鳥居は、橋の先に続く参道の入り口にある。

一の鳥居

八代宮境内神社「霊社」

・ 八代市郡の戦没英霊及び職域に殉ぜられた英霊をまつる。

霊社

夫婦松

・ 神門の前にある二本の松。「この下をくぐると二人は結ばれる」と言われる縁結びのパワースポット。

夫婦松

拝殿

・ 立派な神門をくぐって入ると玉砂利が美しい境内。

・ お宮参りに来ているっぽい家族が数組見られた。八代市内で「お宮参り」と言えば、八代宮なのかもしれない。

拝殿

・ 石垣の上から見える拝殿と本殿。

八代宮本殿

  八代市相撲場

・ 八代宮から城内を歩いていくと土俵が見えてくる。

・ 八代市相撲場として、使用料金1時間300円(高校生以下150円)で利用できるようになっているらしく、土俵の隣には更衣室として利用できる場所もあった。

・ 土俵の周辺は段々になった観客席があり、800人収容できるという。

相撲場

  八代城跡石垣

・ 八代城跡の石垣は登れるようになっていて、石垣散歩できるようになっている。

・ 所々に跡地を示す白い標柱が立っていて、ベンチなどもある。石垣の上も散策することを想定されているよう。

磨櫓

石垣煙突

トイレ、休憩場所


  トイレ

・ スロープがある駐車場近くの入り口側にトイレがある。

  バリアフリー

・ 八代城跡公園の入り口は砂利道だが、車椅子やベビーカーでも入りやすいようにスロープが敷いてあった。

スロープ

八代城跡の基本情報


  場所

・ 所在地:熊本県八代市松江城町7−34(Googleマップ

  営業

・ 営業時間:なし

・ 料金:無料

・ 問い合わせ:八代市商政観光課(0965-33-4115)

  駐車場

・ 収容台数:20台

・ 駐車料金:無料

駐車場

八代城跡観光の感想


  AR映えする観光スポット

舞台脇

八代城跡は、お城や櫓が残っているわけではなく、石垣が残っているだけという感じの場所でした。

石垣の上には沢山の跡地を示す標柱があって、「ここに櫓があったんだな」とか想像しながら観光を楽しむ人もいるのではないかと思います。

ただ、この標柱が日本語のものしかないんですよね。

そこに形のあるものが残っていれば、言葉が分からなくても観光できると思いますが、跡地だけで、その情報を示す案内板が読めなければ、「何もない場所だな」と思って、そこに感動は無いだろうなと思います。

例えば、標柱にARのような技術を紐付けて、当時の姿が見られるとか、写真が取れるとか、位置情報に歴史的な風景を付加できると、跡地だけの場所でも輝く観光スポットになるのではないかなと思いました。

八代城跡の場合は、石垣の上での安全性を担保できるかも大事になってきそうですが。

その場所で昔の風景が垣間見えるようになれば、タイムスリップしたような感覚が味わえるかもしれませんね。