大津山阿蘇神社(熊本県南関町)難関突破石のあるツツジの名所

大津山阿蘇神社

大津山阿蘇神社を参拝

  事前情報

・ 御祭神は、健磐龍命(たけいわたつのみこと)、阿蘇津姫命(あそつひめのみこと)。大津山生目八幡宮の御祭神は平景清(たいらのかげきよ)。

・ 旧社格は郷社。

  鳥居

鳥居

  楼門

・ 築400年以上の楼門。

楼門

  遥拝所

・ 階段の上の拝殿まで行くのが難しい人のために遥拝所がある。

遥拝所

  社殿

社殿

  大津山生目八幡宮

・ 生目八幡宮(いきめ八幡宮)は目の神様。

生目八幡宮

  藟石(つづら石)

・ 難関突破石。

・ 藟嶽に大津山一族が大津山城を築き約200年間本拠としていた。その大津山城の基礎になった石を戦後すぐに下ろしてきたもの。

大津山阿蘇神社つづら石

  トイレ

トイレ

  つつじ

・ つつじの時期に行くと、生目八幡宮前の藤棚も見頃を迎えていた。

大津山阿蘇神社つつじ

大津山阿蘇神社の藤棚

大津山阿蘇神社のアクセス

  場所

・ 熊本県玉名郡南関町関東958(Googleマップ

・ 南関町の中心部から近い。国道443号線沿いに大きな鳥居があるので、場所はすぐ分かる。

  駐車場

・ 鳥居の足元に駐車場の案内があった。駐車場は広いが、おそらく南関町最大の神社なので、イベントの時期は混雑するのかも。

駐車場

・ 生目八幡宮の駐車場は、楼門の階段下に案内板がある。

神社入り口

感想

  南関町の桜の名所

最初の入り口に鳥居と大きな社号標があって、すぐに神社の立派さが伝わります。

南関町の神社と言えば、この大津山阿蘇神社なのだろうなという大きな神社でした。

境内にはその数2000本というつつじと、桜も500本ほどあるということで、それぞれ見頃を迎える時期は参拝客で賑わうようです。

そんな大津山阿蘇神社で気が付いたのは、境内の掃除がよく行き届いていることでした。

ほうきで綺麗に掃いてある感じが伝わってくる美しさに、参拝するほうも背筋がピンと伸びる思いがしました。