椿原 真「熊本で、キングコング西野さんの絵本の個展とトークライブを開催したい」

椿原真
photo:椿原さんに提供していただきました

リターン購入のためのクラウドファンディング


椿原さんが何者かというのは、CAMPFIREのプロジェクトにあるのでそちらに譲るとして、ここでは、熊本地震の後から、CAMPFIREの九州オフィス立ち上げに参加されている人という紹介でよろしいですか。

はい、大丈夫です。

今回の「クラウドファンディングのリターンのための、クラウドファンディング」という発想が、すごい面白いなと思ったんですけど、それを思いついた経緯はどんな感じなんですか。

その発想で言うと、別の企画で同じことをしようとしたことがありまして。

アイデア自体は、お持ちだったんですね。

「クラウドファンディングのリターンを購入するから、カンパを集めます」みたいなことで、Facebookで口座を晒したり、現金を集めたりする人はいるんですよ。

それにクラウドファンディングを使うという発想が無い。

はい、その理由が、クラウドファンディングでプロジェクトが終了して入金されるのは、だいたいが翌々月なんですよ。翌々月まで待っていたら、購入したいリターンのクラウドファンディングは終了してしまうわけです。そういう事情があって、皆さんやらないと思うんですけど。

CAMPFIREでは、入金までのスパンが最短で16日なので、お目当てのものが1ヵ月以上クラウドファンディングをしていたら、そのリターン購入に間に合わせることが可能だなと思って。

なるほど、CAMPFIREだからできるということですね。

そうです。あと、クラウドファンディングって、手数料が20%ぐらい取られるじゃないですか。それが5%まで下がると、クレジットカード決済の手数料とあまり変わらないんですよ。なので、20%取られたら決済システムというのは無理だけど、5%だったらお金を集めるためのシステムと捉えることもできると。

CAMPFIREは、その2つが揃っているから、これはやれるんじゃないかなと思って。そういうのは、ネタとしてずっと持っていたんですよ。

熊本を前へ進めるために


この西野さんの個展『えんとつ町のプペル展』を熊本で開催することで、どんなことを実現されたいですか。

西野さんの作品は、ファンタジーな世界観を繊細に描かれているので、子どもたちにその非日常なファンタジーな世界を楽しんでもらって、少しでも笑顔になってもらえたらと思っています。

そして、作品の貸し出し期間が1ヶ月あるので、それをキャラバンみたいにして、何箇所かでやりたいということなんですよね。

理想ですけどね、そのときの状況にもよるので。
熊本地震で被害が大きかった地域でもやれたらなと思っていますし、色々と意見は出ています。

あとは西野さんのトークショーを開催できる権利も、これには付いているんですよね。

そうです、オファーを受けてもらえる権利が1回あります。

西野さんは発想が面白いから、トークショーは大人向けのコンテンツとして魅力的ですよね。

西野さんの色んな考え方とか、物事の噛み砕き方とかは、熊本で面白いことが起きるキッカケになるかもしれないなと思っています。

ただ、西野さんの話を聞いて「あー、面白いなぁ」となっても世の中は何も変わらなくて。でも、そこには共通項として、西野さんの話に興味があって来ているという人たちがいて、その人たちがつながることによって、何か新しいものが生まれるキッカケになったり。西野さんのアドバイスを聞いて「俺たちもやってみようよ」と、なってくれたら面白いなと思いますね。

それらを実現するための体制としては、「BRIDGE KUMAMOTO」から色々とサポートしてもらえるようになっているんですか。

はい、動いてもらえる体制になっています。「BRIDGE KUMAMOTO」は、県内のクリエイターさんと企業をマッチングして色々やっていこうというチームなので、その延長で、プロジェクトをクリエイターの西野さんと県内の企業とかのマッチングと捉えるならば、やれることはあるのかなという話で。

私は言い出しっぺというだけで、主催団体としては「BRIDGE KUMAMOTO」がなるというイメージです。今回はクリエイティブなことをやる企画なので、「BRIDGE KUMAMOTO」のクリエイターさんの力を借りて、空間作りだったりとか、フライヤーとかもそれなりのものを作らないといけないなと思っているところです。

このプロジェクトのために結構なエネルギーを注がれているかと思うんですけど、何がインセンティブになっているのでしょうか。被災地熊本の子どもたちへの想いが原動力ですか。

そうですね、それ以外で言えば、CAMPFIREのためにはなるかなと思っていて。

私がCAMPFIREで公にやったら、「これ、クラウドファンディングでやって良いんだ」というようになって、今Facebookで口座を晒している人たちがクラウドファンディングをやってくれたら良いなと。

それはCAMPFIREでしか、成り立たないような仕組みですもんね。

そうそう、CAMPFIREでやってくれたらなと。そういう仕組みの流れを1個作りたいなと思っていて。その1つの事例になれば良いなと思っています。

クラウドファンディング達成が最初のハードルですが、その次の段階では、イベント開催のために検討必要なハードルとして、どんなことが想定されますか。

そもそも、どこで開催するかとか、いつ開催するかとか、全然まだ決まっていないんですよ。

一応、リターンは来年の12月の予定になっていますね。

だから、それまでには開催しますという感じです。そもそも、他にもその西野さんのリターンを購入した人がいて、その方々との調整なので、こちらで勝手に決められないというのもあります。

あとは、トークショーをお願いする場合の交通費とかは、別途、準備する必要があるんですよね。

そこの部分は県内の企業さんからスポンサーを募るとか、別途クラウドファンディングをするとか考えているところで、実は色んなお声かけも頂いているのですが、今は何とも決定できる状況ではないので。

クラウドファンディングが達成しないと、開催が決定しているわけでもないですもんね。

達成しないことには、その先の話もないので、選択肢としては沢山持っておきつつ、そこから先は改めて考えようかなというところです。

まずは、All or Nothing のプロジェクトなので、その達成に向けて頑張ると。

そうですね。沢山の方に知ってもらって、頑張りますので、「一緒に西野さんの個展とトークライブを熊本に呼びましょう!」ということです。

どうぞ、ご支援よろしくお願いします。


CAMPFIRE
熊本で、キングコング西野さんの新作絵本の個展とトークライブを開催したい!!

(記事作成:クラクラ編集部)