コラム インタビュー

熊本探偵社 渡邉博俊 インタビュー【後編】

熊本探偵社

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前回に引き続き、熊本探偵社の代表、渡邉博俊さんにお話を伺った内容をご紹介します。

あまり馴染みのない探偵という仕事について、また、探偵が語る探偵事務所の見分け方についてもお聞きしました。

探偵の役割、すみ分け


例えば、不倫などの問題で相談に行く先として、まず浮かぶのは弁護士だと思います。どういった場合に探偵で、どこから弁護士と考えればいいのでしょうか。

一般的に、事件が起きたら警察に相談しますよね。事件が起きる前に相談するところが探偵というイメージでしょうか。

警察に相談をして対応してもらえればそれに越したことはないのですが、民事不介入の原則がありますので。

浮気・不倫のケースであれば証拠がいるので、証拠がなく弁護士事務所に行っても「何か証拠はありますか」となってしまうと思うんですよ。

メールの証拠ぐらいは何とかなっても、裁判で重要な証拠となる写真を押さえるとなると、なかなか難しかったりしますよね。そこで、そういったことを生業にしているプロが必要になってくると思います。

ストーカーの問題でも、警察に行っても扱ってもらえないことがありますよね。事件になっているなら扱うと思いますが、その前段階では難しいことがあると思います。

でも事件になってからでは手遅れになる場合があります。そういった警察の方が動きづらい状態のときに、探偵を付けてストーカー行為の証拠を押さえるということができます。

証拠があれば、警察の方も動けるようになるので、その辺りは探偵が力になれる部分だと思います。

そういった弁護士や警察に行く前段階の相談窓口という役割があるのですね。

そうですね、警察が対応してくれる証拠などを揃えますし、弁護士に依頼する場合に必要な証拠を取得したり、必要があれば、すみやかに弁護士や警察に相談に行くことをお勧めします。

「うちに調査料を支払う前に、一度弁護士の先生に相談して、その証拠が本当に必要なのか判断してもらった方がいいと思います」ということもありますよ。

相談だけなら無料ですもんね、弁護士の先生などは有料だったりしますけど。

弁護士の先生に相談すると30分~1時間の相談に対して5000円~10000円の料金が発生しますが、探偵は基本、無料で相談を受けています。弊社においても、365日24時間ご相談無料です。

業界のイメージ的にはお気軽感がないとは思いますが、相談窓口ですので、お気軽にメールやお電話でご相談いただければと思います。

そのイメージを変えていきたい、クリーンで親しみやすい探偵事務所を目指されているのですね。

そうですね、もっとみなさんの生活に身近なものにしていきたいですね。

どうしても悪徳探偵がストーカー事件や詐欺事件に絡んでいたりして、そういったニュースを目にすることが多いので、業界のイメージは悪くなるいっぽうです。

親身に相談にのって依頼者のためにしっかりと悩みを解決してくれる探偵事務所も沢山ありますので、良心的な探偵事務所を見極めることが大切になってきます。

探偵事務所の見極め方


相談はメールが多いですか。

メールでのお問い合わせもありますが、ほとんどが電話ですね。

さわりの部分を電話で聞いて、調査が必要そうであれば、詳しい話を聞かせてもらうために事務所に来ていただくという流れです。

だいたいは事務所打ち合わせですか、どこか指定の場所でも大丈夫なのでしょうか。

事務所以外の場合もありますね。

事務所に行くのは少し怖いとか、場所的に遠いとかいう場合に、相談者から場所の指定があればファミレスなどでお会いすることもあります。

ただ、こちらとしては、一度事務所に来ていただいて、会社の雰囲気だったり、架空のオフィスではなく、きちんと登記した会社の事務所ですというところを見ていただきたいと思いますね。

あとは、事務所であれば、調査で使用する機材などがあるので、お見せすることもできますし。

逆に言うと、依頼者としては事務所に行った方が良いわけですね、行ってそういったところを確認した方が良いと。

その方が絶対に良いと思います。

事務所の雰囲気と、過去の調査資料で依頼者の方に許可をもらって見せても大丈夫な参考資料があると思いますので、それを確認すると良いでしょうね。

報告書を見て、どういった成果物が期待できるのか、実績を見た方が良いですね。

そして、この分の報告書で依頼者はいくら支払ったかを確認すると、どれくらいの費用で、どれくらいの成果物を期待できるかの目安が分かりますよね。

報告書でそれだけ差があるものなんですね。

探偵事務所によってそれぞれ独自の報告書を作成しているので、本当にざっとした報告書のところもあるようです。

文章を読まなくても、写真だけ見て一連の流れが分かるように押さえられているかとか、証拠写真や文章のクオリティには差がありますね。

裁判でも使える報告書なのかもしっかり確認した方が良いですね。写真がほとんどなく文章だけの、何の証拠にもならないような報告書を提出する探偵事務所もあるみたいですので。

先程も申しましたが、場合によっては調査機材を見せてもらうのも良いかもしれません。会社によっては見せたがらないところもあるかもしれませんが。

この場合はこのカメラで撮ります、こういう場合はこれ、という感じで色々とあるはずですので。

「事務所を確認する」、「報告書を見せてもらう」、「調査機材を見せてもらう」。

あとは詳細な見積もりをもらう。

調査期間や調査時間、調査料金などの詳細な内訳を見て、「この場合には調査員を3名使います」というところに対して、何で3人必要なのか確認してみるとか。

無理に調査員を増やすところもあるので、他社と比べてみると良いかもしれません。

なかなか調査員が何人必要かなどは判断が難しいかもしれませんが、なぜその人数が必要なのかをしっかり聞いて、どこに料金がかかるのかも具体的に聞いた上で、納得して無理なく支払える金額であれば、ご依頼されると良いかもしれません。

なるほど。その辺りの明瞭さは、熊本探偵社さんでも心掛けていらっしゃるのでしょうね。

熊本探偵社は大手企業ではありませんが、大手企業にはない親近感と親身な対応を心掛けています。

ご相談を受けてその相談内容を解決するプロフェッショナルです。「こんなこと相談してもいいのかな」と思うような相談でも、気兼ねなくご相談ください。

地元の探偵事務所「熊本探偵社」を宜しくお願いします。


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http://kumamototantei.com/