目次
観音桜公園の施設
観音桜入り口
・ 観音桜のある原野は桜のシーズンが終わると、あか牛の放牧が行われる営農の場所。
・ 近年、樹齢100年とも言われる観音桜が注目されるようになり、2010年から桜の保全と周辺環境の整備が進められている新しい桜スポット。
・ 入場には、観音桜保全協力金として200円が徴収される。
牧野の一本桜「観音桜」
・ 観音桜は、入口から100mぐらい牧野を上がっていった場所にある。
・ 外輪山側に回り込んだところが撮影スポット。観音桜は、桜の木の形がバランス良くて綺麗。
・ もう少し頑張ったら、ダイヤモンド観音桜になりそう。
・ 一本桜に目が奪われがちだが、ただの眺めも良い場所。
トイレ、休憩場所、自販機
・ トイレは仮設トイレが駐車場にあった。
・ 自販機などはなく、地元のお母さんたちがテントを立てて物販をしているようだった。
観音桜公園の場所
アクセス
・ 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰(Googleマップ)
・ 県道28号線から曲がって入っていく道が、一部狭いところがある。基本的にはアクセスは悪くない。
駐車場
・ 桜の時期は、普段は芝生のグラウンドの場所が駐車場になっているっぽい。
・ 収容台数は、100台ぐらいありそうな大きさ。
・ 駐車料金は無料。
訪れての感想
阿蘇らしい桜スポット
観音桜は、地元の人が野焼きや放牧などを行いながら守ってきた地域のシンボルのような一本桜です。
駐車場は芝生のグラウンド、トイレは仮設で、周囲に自販機もない。
この観光地化があまり進んでいない感じが、地元の人しか知らない穴場スポットにお邪魔させてもらっているような感覚にさせてくれます。
阿蘇の山々を背景に立派な一本桜が望める観音桜は、すごく阿蘇っぽさを感じることができる桜スポットだなと思いました。
阿蘇の風景と一本桜の組み合わせは、観光客に人気のスポットとなるポテンシャルを感じます。
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